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インフルエンザ予防に
2017年2月2日
あいうべ体操をご存知ですか?
あいうべ体操は、舌や口の周りの筋肉を強化することができ、舌の力が強くできます。その結果、口を閉じた状態を保つことができるようになり、鼻呼吸が自然とできるようになります。
「あ」「い」「う」という口の動きは、口周りの筋肉(口輪筋や表情筋など)を鍛える動きです。「べー」と舌を出すことで、舌の筋肉(舌筋や舌骨筋群など)が鍛えられます。舌の筋肉を鍛えることは、舌を正しい位置に引き上げるために大切です。舌が下がってくると、重い舌を口の周囲の筋肉で支えるのは難しいため、口も開いてきます。舌が上顎にくっついていると、口を開けても口で呼吸はできず、鼻で行うことになります。
口呼吸をしていると、異物や病原菌の混じった空気などを直接吸い込むことにつながり、ウイルスなどが直接体内に入り込んでしまい、インフルエンザや風邪などに感染しやすくなります。口呼吸の改善は、あらゆる病気の原因治療にもつながるのです。
詳細は当院ホームページをご覧ください。
ひばりデンタルケアクリニック
上田