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フッ素で虫歯予防
2017年10月6日
こんにちは。
歯科衛生士の渡部です。
今回はフッ素についてお話ししたいと思います。
みなさん、フッ素の効果をご存知ですか?
フッ素の効果とは
①歯を強くして虫歯になりにくくする。
フッ素が歯の表面に作用して強い結晶になり、虫歯菌が出す酸から歯を守ってくれます。
②歯の再石灰化を助ける。
唾液中のミネラルが歯へ沈着し、歯の石灰化を促します。
③抗菌作用で歯を守る
フッ素の抗菌作用が虫歯菌に働き、活動が弱まり、酸を作れなくし、歯を守ってくれます。
フッ素塗布を行う時期として最も効果が高いのは、新しい歯が生えてくる時期です。
具体的な時期は
乳歯の場合は、奥歯が生えてくる1歳半頃〜
永久歯の場合は、6歳臼歯が生えてくる6歳頃〜
生えたての歯の質は弱く、虫歯にかかりやすいため、積極的なフッ素塗布をお勧めします!
当院では、イチゴやぶどうなどの定番の味から、
チョコレートや綿あめなどの変わり種まで全9種類の味のフッ素を用意してあります!
みんな毎回楽しんで選んでます!
お子さんのフッ素塗布お待ちしております!
ひばりデンタルケアクリニック
渡部