ブログ
口腔内写真をとる意味
2018年9月11日
こんにちは。
今日は当院にかかられた事がある方は、ほとんどが経験されたと思う、口腔内写真についてのお話です。
当院では、初診時にお口の中の写真を6〜12枚程、撮影をさせてもらっています。
これは何故かというと、初診時の記録というのは一生で一度しかなく、悩みを持たれて、来院した時の口腔内の情報が患者さんからの訴えであり、レントゲンだけではわからない大切な資料です。
普段、なかなか自分の口の中を見る事がないと思いますので、改めて見ると大体の方が驚かれるケースが多いと思います。
この資料を元に、患者さんへの現状説明、今後の治療方針の決定、治療後のビフォーアフターなどの資料として使わさせていただいております。
なかなか口の中の変化というのはわかりづらいと思いますが、こうやって資料をとることにより患者さんにも「こんなに変わったんですよ!」と説明する事ができます。
それで快方に向かっていると気づけると、またさらにモチベーションもあがりますよね!
口腔内の治癒に関してはこれがすごく大事なんです!
私たちは、患者さんが自ら治すという意識を持ってもらえるようになる事がゴールだと考えています!
当院では患者さんと長いお付き合いをしていく上で、口腔内写真はとても重要だと考えておりますので、少しご面倒をおかけしますが
何卒、宜しくお願い致します。
ひばりデンタルケアクリニック
上田