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歯科治療後のMRI検査について

2019年2月9日

こんにちは。

今日は最近、何人かの患者様からご質問をいただいた、
歯科治療後にMRI検査を受けれるのか?という事に関してのお話です。

MRI検査は「磁気共鳴装置」とも呼ばれる検査であり、磁気を発生し共鳴させます。このため被せ物やインプラント内に磁石があると磁気が共鳴し発熱し、やけどなどを起こしてしまう恐れがあります。
実際のところ磁石があったとしても身体に害をなす可能性は極めて低いとも言われていますが、それでもMRI検査の際には磁石を外して診断を受けるのが常識となっています。

一般的にお口の中で用いる被せ物で磁石を使用する事はほとんどないため、検査の際に外す必要はないので安心してください。

チタンあるいはチタン合金のインプラントを用いてインプラント治療を受けた場合、そのインプラントもMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。

しかし、インプラントの上部に磁石が付いた構造物が装着されている場合には、MRIの画像が乱れることがあるので場合によっては外す必要があるかもしれません。また、チタンのインプラントが埋まっていることによって、CTによる画像診断が影響される可能性はあります。

かと言ってインプラント全てを除去する必要があるか、そもそもインプラント治療ができないのではないかと言ったらそう言うわけではございませんので、安心してください。

MRIやCTでの検査を受ける際は、再度担当医にご相談いただけたら幸いです。

宜しくお願い致します。

 

ひばりデンタルケアクリニック
上田