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CT導入
2022年12月24日
当院にもついにCTが導入されました!
これまでは以前お世話になっていた、山口歯科医院にまで撮影に行ってもらっていましたが、
その手間もなくなり、当院で撮影できるようになりました。
河井先生、これまでありがとうございました。
今後は埋伏している親知らずや、難しくなっている根管治療、お子さんの永久歯の萌出障害、
インプラント診断など様々なところで活躍してくれると思います。
一層、診断のレベルアップもしていかないといけませんね。
最近のCTは被曝線量もかなり軽減されておりますので、その点でもご安心ください。
撮影ご希望の方はスタッフまでお声掛けください!
ひばりデンタルケアクリニック
上田
歯みがきは脳みがき
2022年12月1日
昔から言われている、「歯がない人はボケやすい」という話が大学病院の研究により、実証されてきています。
歯の本数と認知症に関わる研究がされており、ある大学病院の研究によると脳が健康な人の歯は平均14.9本に対して、
認知症疑いありと診断された人はたったの9.4本でした。
つまり残っている歯が少ないほど認知症になりやすいことが明らかになりました。
2025年には65歳以上5人に1人、約730万人が認知症になると試算されており、
今後の大きな問題となってくるのは間違いないかと思います。
これに対して、とても重要なことはやはりお口の健康を維持することです!
健康な歯を残すことはいろんな病気予防にも繋がることがわかっています。
悪くなってからではなく、悪くなる前の予防が大事です。
定期的な健診を習慣づけましょう!
ひばりデンタルケアクリニック
上田
マウスガード
2022年11月2日
こんにちは。
先日、患者さんとして来てくれている樋口武大選手のマウスガードを作製しました。
元々、総合格闘技アウトサイダーでチャンピオンの実力者でもある彼が次に出場する大会はなんと今YouTubeでとても影響力のある…
「 BreakingDown」!!!
一分間最強を決める大会
アウトサイダー対BreakingDownメンバーの対抗戦の一員として出場します!
11/3 決戦です。
当院ではスタッフ一同、応援しています!!
ガンバレ樋口選手!!!
樋口選手YouTube
https://youtube.com/channel/UCb3svNWYzLVCWZl4m7mdKuA
8020→9020
2022年11月1日
こんにちは。
先日、日曜日に講演会に参加し、「多歯超高齢者社会を見据えた欠損歯列への対応」という演題で勉強してきました。
今の時代8020ではなく、9020または10020という時代に入ってきており、
高齢者の方もたくさん歯が残ってきている時代に突入してきています。
もちろん歯がたくさん残ることは大事ですが、残るが故にその後の管理も大変となってくるのも事実で、
高齢の方の場合、医院に通院できなくなったり、寝たきりになってしまったりなど、今後いろんな事情があると思います。
いかに通えるうちに、しっかり対応していくか、通えなくなっても管理しやすいような状態にしておくかが、重要と考えます。
これには術者、患者のみならず、ご家族との繋がりも重要であると感じました。
いつ何時、何が起こるかわからないので、いまの時点からお口のケアを徹底しておくことが、むし歯、歯周病予防だけに限らず、
認知症予防、誤嚥性肺炎予防に必要なことだと改めて再確認しました。
当院では車椅子でも通院できるよう、バリアフリーを行なっていますが、往診は今現在行なっていないため、通院できなくなってもいいように、院内で出来る限るのことは行わさせてもらっています。
このようなご相談も承っていますので、お気軽に相談いただければと思います。
ひばりデンタルケアクリニック
上田
侵襲性歯周炎
2022年9月17日
こんにちは。
皆さん侵襲性歯周炎ってご存知ですか?
歯科疾患でとても怖い歯周病の一つです。
一般的には歯周病は40〜50代をピークに進行していく慢性疾患でありますが、
特徴として若い人が罹患する病気で、早くて10代から進行が始まる病気とも言われています。
原因ははっきりしたことは未だにわかってないのですが、遺伝、生活習慣、歯周病菌が大きな要因ではないかと考えられています。
歯周病は歯を支える骨を溶かす病気で、溶けてしまった骨はなかなか元に戻すことはできません。
よって、歯周病は進行させてしまうと歯を失ってしまうことになります。
これが進行が早いとされる侵襲性歯周炎だと10代から進行が大きくみられるということになってしまうのです。
最近の分類では侵襲性歯周炎も慢性疾患と同じと分類はされましたが、進行が早いため、早期発見、早期治療がとても重要とされています。
歯科健診が話題になってきていますが、若い方もしっかり健診を受けることをお勧めします。
ひばりデンタルケアクリニック
上田
知覚過敏予防に!
2022年9月15日
こんにちは。
歯科衛生士の渡部です。
長い夏休みも終わり、ホッと一安心。
暑さも和らいできて、過ごしやすい季節になってきましたね。
本日は、当院に知覚過敏予防の歯磨き粉 「メルサージュ ヒスケア」が仲間入りしたのでご紹介します!
冷たいものを飲んだり、食べたり、歯ブラシが触れただけで歯がしみる経験はありませんか?
それ、知覚過敏かもしれません。
知覚過敏の原因としては、
①過度なブラッシング
②歯周病で歯茎が下がっている
③歯ぎしりやくいしばり、咬み合わせ
④酸味の強い食品の摂りすぎ
などが考えられます。
特に歯周病や加齢によって歯茎が下がると、歯の組織の中でもしみやすく、
やわらかい部分が現れよりしみやすくなる可能性があります。
メルサージュ ヒスケアは、硝酸カリウムという成分で神経への痛みの伝達を防ぐ効果があるのと、乳酸アルミニウムという成分で象牙細管をふさいで刺激自体を防ぐ効果があるのが特徴です。
知覚過敏の予防だけでなく、う蝕予防でフッ素が最高濃度の1450ppm含まれており、歯周病の予防やステイン除去にも効果のある歯みがき剤です。
知覚過敏過敏にお悩みの方は、お試しください!
歯周病は感染症
2022年9月5日
歯周病の原因菌にはレッドコンプレックスと言われる感染力の強い3種類歯周病菌が存在します。
歯周病は感染症と言われており、最近では思春期前後に感染すると言われています。
歯周病菌によっては小中高生の頃に感染するとわかっていることと、遺伝的な要因により歯周病のなりやすさが違ってくるとわかってきました。
以上の事より、歯周病のピークは40〜50代とも言われていますが、若年者への歯周病に対する予防も必要な方がいることになります。
歯周病は無症状で慢性疾患といわれており、完全治癒はないとされています。
歯周治療により一旦は歯周病菌は減りますが、半年以内にはまた増え始めます。
歯周病菌は追い出すことができないため、歯科衛生士による定期管理が必要です。
診査においては口腔内検査、レントゲンにより状況を把握する必要がありますので、一度早めの歯科受診をおすすめします。
ひばりデンタルケアクリニック
上田
(続)日曜診療について
2022年9月1日
こんにちは。
9月になりましたね。
残暑残る日々ではありますが、皆様体調管理にはくれぐれもご自愛ください。
先月、お伝えした今後の日曜診療についてですが、年内をもって終了とさせていただくこととなりました。
つきましては当院に初めてかかられる患者様の日曜日の受け入れも、状況によっては今月から中止とさせていただく事になりました。
大変恐れ入りますが、
今後とも何卒、宜しくお願い致します。
ひばりデンタルケアクリニック
上田
新しいスタッフ紹介
2022年8月14日
初めまして^^
新しく入職しました、歯科衛生士の山下です。
このようなブログは初めて書くので、緊張しますが…簡単な自己紹介をさせて頂きます。
現在は5歳の女の子を育てながら歯科衛生士のお仕事をしています。
歯科衛生士になる前は、美容部員や、ヘアメイクの仕事をしていました。
体調を壊したことがきっかけになって、転職を決心し、歯科衛生士になり…今、楽しくお仕事させてもらっています。
出身は西東京市です!
年齢を重ねていくうちに、この辺りの地域が大好きになり、お住まいの方に貢献出来たらいいな…と思うようになりました。
私が出来ることは、お口の健康を守るお手伝いをすることだと思うので、何かお力になれたらと思っています!
お口のケアや、美容、子育て、などなど…なにかお困りの事があれば、教えて下さいね。
これからよろしくお願いいたします^^