ブログ|東久留米市南沢で歯科をお探しの方はひばりデンタルケアクリニックまで

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2024.7.57月の成人矯正無料相談日は7/16となります。
2024.6.17お薬の供給不足に伴い、院外処方での対応を行っております。
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歯と歯の間の清掃

2021年10月19日

こんにちは。

 

院長の上田です。

一気に気温も下がり、冬物の服が必要になってきましたね。

 

今日は歯と歯の間、歯間部の清掃についてのお話です。

皆さん、歯ブラシ以外に清掃用具は何を使われていますか?

 

代表的なものとしては、フロスや歯間ブラシがあるかと思います。

お口の二大疾患にはむし歯と歯周病がありますが、

歯周病患者さんにおいて、近年の研究で歯間部の清掃には歯間ブラシの方が除去効果が高いという文献がありました。

歯周病は主に歯と歯の間に進行が顕著に見られる病気で慢性疾患と言われています。

歯周病の進行を抑える意味でも歯間部の清掃がとても重要です。

むしろ、歯ブラシよりも歯間ブラシの方が重要とも言われてます。

 

歯間ブラシには多くのサイズがありますので、部位によって使い分けが必要になります。

サイズ、使用方法についてはこちらから提案をさせていただいております。

ご希望の方がいらっしゃいましたら、お声がけください。

 

院内のスリッパ

2021年10月2日

こんにちは。

院長の上田です。

 
緊急事態宣言も解除となり、これから通常の生活に戻っていけることを切に願います。

さて、当院では院内に入る際にスリッパに履き替えてもらっています。

院内感染も考慮し、スリッパは定期的にアルコール消毒を行なっていますが、他の患者さんが履いたものはちょっとと気にされる方も少なくはないと思います。
そんな方には使い捨て用のスリッパをご用意しておりますので、必要な方はスタッフまでお声掛け下さい。
宜しくお願い致します。

臨床に活かす!デンタルエックス線写真 共著

2021年9月30日

こんにちは。

院長の上田です。IMG_4007

 

今回は書籍についてです。

口腔内の状態を把握する上で、とても重要なレントゲン写真の全て(撮る・読む・診る)

が詰まった書籍が発売されました。

私自身も共同著者としてデジタルエックス線のパートを書かせていただきました。

当院で行っている取り組みなどを紹介しています。

 

最近はデジタルレントゲンを使用されている先生が増えてきていますので、参考になれば幸いです。

 

 

新しい口腔外科紹介先 武蔵野徳洲会病院 歯科口腔外科

2021年9月17日

こんにちは。

 

院長の上田です。スクリーンショット 2021-09-17 9.30.18

 

当院では月に一回口腔外科の先生に来ていただき、難しい親知らずの抜歯などを行ってもらっていますが、

日時がどうしても合わない場合、紹介が必要な場合は大学病院や総合病院を紹介しています。

その紹介先で新しく当院から一番近い、田無の武蔵野徳洲会病院に歯科口腔外科が新設されました。

 

これまではなかなか行きづらいというお話も少しありましたので、患者さんにとっては通院しやすい距離になったのではないかと思います。

歯科口腔外科への紹介を希望される方は紹介状をお出ししますので、お申し付けください。

宜しくお願い致します。

 

歯の生える順番が変化中!

2021年9月16日

こんにちは。

院長の上田です。

 

お子さんの成長過程として乳歯の生え変わりがあり、子育て中の親御さんにとって歯の生え変わりは身長や体重の変化と並んで発育の指標となっていると思います。

この歯の生え変わりが30年前と比較して、大きく変化しているのことがわかりました!
近年、日本人の若者は手足がスラリと長くて小顔になり、目で見てわかるほど大きな変化がありました。
これが実はお口の中でも起こっていたのです。
30年前というと一世代前ということになりますので、親御さん達の歯の生え変わりとは違いがでているのです。
何が大きく変わったかというと、30年前までは6歳臼歯といわれる奥歯がまず最初に萌出してくることが一般的でしたが、現在では大多数のお子さんで下の前歯の生え変わりが最初に起こることがわかりました。
乳歯の萌出時期としても30年前と比較すると2ヶ月弱程早くなっていることもわかりました。

6歳臼歯といわれる第一大臼歯が遅く生えてくることは予防観点からすると良い事かと思われます。

奥歯の萌出はなかなか気付きにくく、萌出途中は歯質も弱く、清掃も難しく、むし歯になり易いため前歯から生え変わりが始まると親御さんも永久歯が生え始めたと気付き、奥歯の生え変わりにも備える事ができます。

永久歯のむし歯予防は、生えたあと3年が重要です。

永久歯が生えてきたら、歯科医院に定期的に受診して、歯磨き指導、フッ素塗布を行いながら、むし歯のない健康な歯を作っていきましょう!

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虫歯にならない甘味料

2021年9月14日

こんにちは!
歯科衛生士の齊藤です!

 

みなさんは虫歯にならない甘味料があることをご存知ですか?

代表的なものが『キシリトール』です!
キシリトールは砂糖とほぼ同じ甘さなのに食べても虫歯になりません。

虫歯菌は糖を分解して酸を作ります。この酸によって歯の表面からミネラル成分(カルシウム・リン)が溶けだします。
これが虫歯の始まりです。

ですが、虫歯菌はキシリトールを分解することが出来ないため酸を作ることができません。
さらに、キシリトールにより虫歯菌の活動自体がが弱くなります!

 

キシリトールの他にも
・還元水飴
・マルチトール
・ソルビトール
・パラチノース
・エリスリトール
・ステビア
・アスパルテーム
・サッカリン
などがあります。

『無』『ゼロ』『ノンシュガー』『シュガーレス』の表記があるものは糖類が0.5%以下です。

おやつを選ぶ時には砂糖の量にも気をつけてみましょう!

ダブルレインボー🌈

2021年9月3日

こんにちは。

院長の上田です。

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あっという間に8月も終わってしまい、今年も昨年と変わらない夏休みの雰囲気でした。

そんな中、雨上がりの空に突如、虹を発見しました!しかも2重!

ダブルレインボーです🌈

 

色の濃い主虹に反射して副虹が見えているそうです。

3重、4重と本当はあるらしいのですが、薄くなっていくため、肉眼では確認しづらいそうです。

虹の色は赤、橙、黄色、緑、青、藍、紫となっていますが、副虹はそれが反転して見えます。

 

ダブルレインボーを見ると縁起が良いとのことで、

1.願い事が叶う
2.祝福のサイン
3.新しいスタートを切るサイン
4.人生が好転するサイン

 

みたいです。

なかなか良い兆しが見えないご時世ではありますが、早く好転してくれることを願いたいです。

寝るときの新習慣

2021年8月27日

こんにちは。

スクリーンショット 2021-08-27 18.45.52院長の上田です。

 

皆さん、マウステープってご存知でしょうか?

これまで紹介してきている鼻呼吸は睡眠時もとても重要とされています。

しっかり鼻呼吸で睡眠をとることによって、睡眠の質も違ってくると言われています。

今回、紹介したいのが、あいうべ体操で有名な福岡のみらいクリニック院長、今井一彰先生が出版されました書籍になります。

私も息育指導士として紹介されています。

 

タイトルにあるようにとても簡単な方法で不調が改善するというのです。(マウステープをして寝るだけ)

皆さん、騙されたと思って一度お試しください。

テープはなんでも構いません。貼り方もなんでも構いません。

朝起床した時の爽快感が全く違います。(私も毎日続けています)

 

この書籍を当院でしばらく販売したいと思いますので、ご希望の方はスタッフまでお声掛けください。

宜しくお願い致します。

 

ひばりデンタルケアクリニック 上田

 

 

季節の変わり目や気圧の変化で歯が痛む

2021年8月27日

こんにちは。

歯科衛生士の渡部です。

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みなさんは梅雨の時期や台風の時に歯が痛くなることはありませんか?

雨が降ったり台風が発生すると、天気予報で「低気圧が・・・」と耳にすることがあると思います。

実はこの気圧の変化は歯痛と関係があるようで、飛行機に乗った時や登山、スキューバーダイビングなどでも痛む方もいるそうです。

 

なぜ痛くなるのかと言うと、

 

歯の内部には神経が通っている「歯髄腔(しずいくう)」と呼ばれる空洞があり、この空洞内の気圧と外気圧に差が出ることで、急激な変化に対応できずに神経や血管に圧がかかり、一時的に歯痛が生じることがあります。

 

これを「気圧性歯痛」といい、飛行機でも起こるため「航空性歯痛」とも呼ばれています。

 

想像するだけでも痛そうですね・・・。

 

健康な歯や適切に処置された歯では、このような痛みはほとんど起こりませんが、虫歯があったり、現在治療中の歯がある場合には、痛みが出やすいようです。

 

虫歯や治療途中の歯がある方は、放置せず、歯が痛くなる前に早めの受診をおすすめします。

歯周基本治療とは

2021年8月1日

こんにちは。

院長の上田です。

 

皆さん、歯周基本治療って言葉を聞いたことはありますか?

歯科の2大疾患の一つである歯周病において、まず初めに行われる治療のことをいいます。

歯周病治療を行うにあたり、必ず通る道であり、歯周治療の登竜門ともされています。

 

処置内容としてはたくさんあるのですが、多くは歯科医師や歯科衛生士が行う、歯石取りや口腔衛生指導が重要とされており、

ここの良し悪しで術後の経過がかなり変わってくると言われています。

ただ、この歯周基本治療には歯科医師や歯科衛生士の技術だけでなく、患者さんの協力も必要で、この三者が一体となり、

治癒へと向かっていくことになります。

患者さんにおいてはお家で行う口腔清掃を徹底していただく必要があります。

ここが治癒の大半を占めてくるので、患者さん自身が現在の口腔内状態を把握して、治していくという意識が必要です。

歯周基本治療の治り次第で、外科的処置が必要と思われた状態が必要なくなったり、

抜かないといけない歯が保存できたりと可能性が広がります。

 

40〜50歳が歯周病のピークと言われていますが、その前からしっかりと予防をしておくことが重要で、

無症状で進行していくものですので、まだ大丈夫と安心せずに早めの対応をお願いします。

 

 

 

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