ブログ
歯ぎしり、くいしばりの自己チェック
2020年12月8日
2020
2020年12月1日
こんにちは。
早いもので今年も12月となり、2020年も後ひと月となってしまいました。
今年はまだ猛威を奮ってはいますが、振り返ると新型コロナウィルス全ての一年だったかと感じております。
たくさんのことが制限され、これまで当たり前のように過ごしていた生活様式まで変えていくことになってしまいました。
当院でもスタッフの出勤体制、予約の制限、院内感染の強化などを行い、様々な影響がでました。
しかし今現在、当院のスタッフ、通院していただいてる患者さんからの感染の話はなく、これも皆様のおかげだと感じております。
今後もまだまだ油断はできない状態ではありますが、2021年は当院からもっと明るい話題を提供できるように努めてまいります。
今度とも何卒、宜しくお願い致します。
ひばりデンタルケアクリニック
上田
銀歯がラジオを受診する説
2020年11月6日
皆さんは「銀歯ラジオ」という言葉をご存知ですか?
諸説ありますが、歯の詰め物(銀歯など)に含まれる金属組成が偶然にある比率のなっていた場合、
唾液と反応して一種の微弱な鉱石ラジオのように放送電波を拾ってしまう事態がごく稀に起こると言われています。
そして歯から顎骨を伝導してラジオ放送が頭の中に直接響き、幻聴と勘違いすることがあるそうです。
突然見ず知らずの声が聞こえたら怖いですよね…
なかなかないとは思いますが、こういったことがあった場合は一度相談してもいいかもしれません。
小寺
むし歯なのにどうして削らないの?
2020年10月22日
当院は学校の歯科検診などでむし歯と指摘をされて受診される方もいらっしゃいます。
その中で、「むし歯なのに治療しなくていいんですか?」
という患者さんも多くいらっしゃいますので、お答えしたいと思います。
むし歯があるからと言って全て治療をしなければいけないというわけではなく、
むし歯には大きさのレベルがあり、初期のむし歯に関しては治療をせずにプラークコントロールを行っていけば治ってしまう場合や、進行を抑えることが可能です。
全て治療すればいいという問題ではなく、治療のデメリットというのもあります。
・治療したものに一生モノはなく、今後取れたり、欠けたりして再治療が必要になること
・その再治療の際には今までよりも大きな詰め物が入ってしまうこと
・治療したところには汚れが付きやすくなってしまうこと
・再治療を繰り返した末路は歯を抜かなければならなくなること
・治療の都度に医療費が多くかかってしまうこと
などなど、正直あまりいいことはありません…
特にお子さんの場合はこれからの人生が長く、そういったリスクが上がってしまいます。
重要なことは何も治療をしていない自分の歯が一番健康で、いかに治療をせずに歯を保存するかということです。
それには生活習慣の改善や定期的なメインテナンスを行うことにより、実現できます!
進んでしまってからでは手遅れになる場合もありますので、早めのチェックをよろしくお願いします。
ひばりデンタルケアクリニック
上田
睡眠時無呼吸症候群(SAS)にはマウスピース
2020年10月15日
こんにちは。
皆さん、睡眠時無呼吸症候群ってご存知ですか?
寝ている時に無意識に呼吸が止まってしまう病気です。
これは睡眠の質やひどい時には命にも関わる病気ですので、早めの対応が必要になります。
治療法としては一般的に症状にもよりますが、CPAPと言われる人工呼吸器をつけて寝てもらうものもありますが、当院としては食生活の改善やマウスピースを使って治療を行っています。
状態によってはマウステープも併用して使ってもらう場合もあります。
マウスピースの作製には担当医の診断書も必要になりますので、ご持参いただければと思います。
費用は3割負担の方で¥10,000前後になります。
ご希望の方はご連絡ください。
ひばりデンタルケアクリニック
上田
コロナ禍での口腔内変化 その2
2020年10月6日
先日のブログでもコロナ禍による口腔内の変化についての内容がありましたが、お子さんだけでなく、大人の方も歯科への受診減により、むし歯や歯周病の重症化が増しているそうです。
また、ストレスから歯ぎしりや食いしばりが起きてる可能性を指摘されたケースもあるそうです。
環境の変化や自粛生活で心身的にストレスがかかっている方も多いのではないでしょうか。
歯ぎしり、食いしばりは歯周病を進行させる原因の一つです。
当院でもマウスピース作製希望が増えたように感じます。
緊急事態宣言中は、予約の変更や延期をお願いしていましたが、現在は通常の診療に戻っています。
もちろん感染対策も継続してしっかり行っていますので、自己判断による「受診控え」の前に一度ご相談いただけたらと思います。
メインテナンスやお子様のフッ素塗布のご予約もお待ちしています。
小俣
メモリアルな記念撮影用のこども入れ歯!
2020年10月3日
生え変わりで前歯のないお子さんの顔ってなんとも言えないくらい可愛いですよね。
これからのシーズン、卒園式・入学式・七五三などで記念撮影を行う際、前歯がないから写真は撮りたくないという方にオススメなのが、「こども入れ歯」です。
取り外し式で撮影の前にパッと入れるだけの入れ歯です。
ご希望あればお作りいたします!
1装置10,000円(税抜き)
ひばりデンタルケアクリニック
お子さんの麻酔について
2020年9月29日
緊急事態宣言の影響もあり、お子さんのむし歯治療の機会が増えてきています。
そこで歯科治療に欠かせないのが麻酔になります。
お子さんの治療においても使用する場合があります。
ただ、小児に対しての歯科麻酔は禁忌ではありませんが、その時の体調やいま現在の体重を考慮して、使用量をコントロールしなければなりません。
一般的には体重12キロのお子さんに対してはある研究では麻酔は約2本までと制限があるため、それでも麻酔が効かない場合はその日の治療は中断した方がいいことになります。
場合によっては小児歯科専門病院への紹介もさせてもらっています。
麻酔に対しては大人もですが、何かしらの副作用はありますので、なるべく麻酔をしなくてもいいようにお口の管理を心がけることがとても重要です。
コロナ禍での口腔内変化
2020年9月25日
こんにちは。
新型コロナウィルスの影響でいま少し遅れて学校歯科検診が行われています。
ここで言われている事としては、今年は幼児、就学児のむし歯が圧倒的に増えていると言われています。
緊急事態宣言もあり、自宅にいる時間が増え、間食も含めた1日の食事回数が多くなりむし歯が増加したことが予想されます。
むし歯予防に重要な食べる時間、食べない時間のメリハリをしっかりつけるようお家でも心がけてください!